関税について - 輸入ビジネスはじめました

輸入をしているとさけて通れないのが

「関税」ですね。

「なんとなくは知っているけど詳しくは知らない」

という方も多いのではないでしょうか？

そこで今日は関税について

書いていきたいと思います。

関税とは、商品を輸入する際に

輸入する側の国が商品に掛ける

手数料のことです。

関税の目的は、安く輸入できる

外国の商品ばかり買うのを抑えて、

国内産業を守ることにあるらしいです。

関税は税金の一種なので、

無税のもの以外に関しては

必ず払わなくてはいけません。

関税を払うのは業者だけじゃなく、

一定額を超えていると

個人でも払わなくてはいけません。

ちなみに個人使用と申告して、

商用販売すると法律違反になるので

正直に申告しましょう。

通関時にかかる費用には以下の３つがあります。

関税額は商品価格ではなく

商品代金+保険料+輸送料をたしたCIF価格に

関税率をかけたものから算出されます。

関税率は商品によって変わってきます。

毛皮は２０％とかなり高いです。

以下は関税率の一覧です。

海外から輸入すると、その国の消費税が引かれ

輸入する際に日本の消費税が適応されます。

そのためEU圏から輸入すると、かなりお得になります。

消費税は商品価格ではなくCIF価格＋関税に対して

かかるので注意が必要です。

通関手数料は運送会社によって違います。

海外直送の場合はEMSが多いと思います。

また、計算方法は個人輸入か商用輸入かで変わってきます。

うーん、だいぶややこしくなってきました。笑

この続きはまた次回！

本日もありがとうございました。