輸入ビジネスで結果が出るまでのタイムラグを考える〜その２〜
こんにちは、はるくです。
今日も昨日の引き続いて
結果が出るまでのタイムラグを
考えていきたいと思います。
昨日の記事↓
今日は７月２２日です。
実際に今日からAmazon輸入を始めたとして
シュミレーションしながらみていきましょう！
なお設定は
- 物販・ネットビジネス初心者
- 副業スタート
- Amazon.com→転送会社経由での輸送
- 外注無し
とします。
Amazon輸入開始から初販売までのシュミレーション
７月２２日
８月１日
- ためたリストの中から利益がでそうなものを実際に仕入る
- 初めてなので仕入れ先はAmazon.comから
- おおよそ３〜５日くらい商品が届き始める
８月６～７日
- 商品が到着し、管理画面に届いた商品が反映され始める
- 届いたのを確認し転送依頼
８月１０～１２日
- 無事通関し、荷物到着
- 検品、ラベル張り、出荷依頼（自己納品）
※副業の方は独身一人暮らしで平日の帰宅が遅いと
荷物の受け取りや納品作業、出荷がだいぶ遅れる
可能性があります。
８月１２～１４日
- Amazon倉庫到着
- 在庫管理画面に反映され販売開始
ここまでで、やっと販売されました。
このように、どんなに少なく見積もっても
初仕入れから10日～14日かかります。
残りの初月の販売期間は２週間しかありません。
この時点で利益をプラスにするのは
なかなか難しいのが想像できると思います。
さて、やっと販売されたー！と思った方、
よく考えてみてください。
仕入れをして実際に販売されるまでには、
上記の通り２週間程かかります。
販売開始した１４日の翌日１５日から
また同じように作業してみたとしましょう。
次に販売開始されるのが１４日後だとすると
もう２９日になります。
月末です。
そうです。
この時点での仕入れというのは、
もう翌月に向けての仕入れになるのです。
しかも、仕入れする１５日までに
新たにリサーチしておかないといけません。
本業も納品作業もしながらです。
また、販売開始した商品ですが
当然何もしなくても売れるわけではありません。
価格改定、在庫管理等の収支管理もしながら
リサーチ、納品作業等をしないといけません。
仕入れする量について
そして実際に仕入れる量ですが、
昨日の記事で、少なくとも
３０万ほどの仕入れが必要
ということを書きました。
初めは価格競争などに巻き込まれやすいですし
リスク分散のため、多数少量仕入れをした方がよいのですが、
３０万分の仕入れをするには、
かなりの量をリサーチしないといけません。
少ない種類の商品を３０万分仕入れて、
それで売れてくれればいいですが
世の中そう甘くないです。笑
本業をしながら、
- リサーチ
- 納品作業
- 価格改定
- 在庫管理
- 収支管理
これらを繰り返さないといけません。
なかなか大変です。
副業の方は早い段階で外注したほうがよいと
情報発信者の方々がおっしゃるのは
こういう背景があるためですね。
頑張った結果は早くて１～２ヶ月先になる
このように考えるとどんなにスムーズにいっても
結果がでるのは１～２ヶ月先になりますね。
実際僕の場合も
- １が月目→四苦八苦しながら一連の流れを経験する
- ２ヶ月目→なんとか慣れてくる
- ３ヶ月目→１０万達成
今振り返るとこんな流れでした。
※ちなみに１０万達成まで
納品代行さん等の外注は使っていません。
いかがでしたでしょうか？
逆に今頑張っていることというのは
１～２ヶ月後に表れます。
とくに初めて間もない方は
今とてもしんどいかもしれませんが
必ず何かしらの結果はでてきますので
「結果がでるにはタイムラグある」
というのを念頭に頑張って頂けたらと思います。
本日も最後までありがとうございました。
